メルセデスベンツ W219 CLS63 AMG エンジンマウント交換 - Category - メンテナンス情報, 未分類 Tweet Pocket 今回の車両は、 メルセデスベンツ W219 CLS63 AMG。 エンジンがブルブルするような... と、いうことで入庫。 早速、症状を確認すると、 これは... エンジンマウント不良による振動。 と、いう事で マウントの交換となりました。 では、作業に… リフトに上げてみると、何やら漏れております。 これは、エンジンマウントの中に注入されたオイルが、 マウントの劣化により、外部に漏れてしまった為です。 アンダーカバーを取り、 マウントを外すために邪魔になるものを徹底的に外します。 この状態でもマウントは姿を現さず、 マフラーをゴッソリ取りはずします。 すると、 2個の赤〇のエンジンマウント 1個の黄〇のミッションマウント が、お目見えしてきます。 こいつらは、とても重要役割をしていて、 数百キロのエンジン、ミッションを 3点で支え、振動を消してくれる。 ま、大体構造的に、左側のマウントから悪くなっていくのですが、 エンジン、ミッションマウントはSETで交換を お薦めしております。 交換の仕方は、色々ありますが、 今回は、エンジンクレーンを使っての作業。 エンジンを釣り上げて保持し、 その間に新品と入れ替える。 ミッションのマウントは後からでも交換可能。 新旧マウント比較。 上が役目を終えたお古。 下がピカピカのおNEW。 見ていただくと、全高の違いが見て取れます 重さで潰れてます。 先に書いたマウントの中にオイルが入っているのは、 黄色の矢印の中。 青色の矢印は、劣化によりオイルが漏れてきてしまった所。 交換後、エンジン始動。 変な振動も無くなり、絶好調!! 今回は、かなり振動の出ていた例でしたが、 マウントの交換は定期的に行うことで、 新車時の状態を維持できるというか、 体感できる作業ですので、 最近チョット車の感じが... と、思われている方、 是非、オートフェッセルスタッフにご相談ください。 ありがとうございました。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)