メルセデスベンツ R230 SL55パフォーマンス エンジン始動不良修理 セルモーター交換 - Category - メンテナンス情報 Tweet Pocket エンジンがかからない!! と、入電。 すぐさま、レッカーを手配し、 オートフェッセルまで搬送していただきました。 さて、故障原因は? まず、バッテリーの点検。 R230は、バッテリーが2個付いており、 電装用メインバッテリーと、 始動用のスターターバッテリーと分れております。 スターターバッテリー良好!! セルモーターを点検する前に、テスターにて診断。 セルモーターを回すのには、 各コンピューターよりOK信号をもらう必要があり 1つでも欠けるとセルモーターは回りません。 その為、テスターでの診断が必要になります。 ぽつぽつと、故障コードが入ってましたが、 その中の1つのコードが気になり、リフトに入れてから再点検。 結果、心配なコードも問題がないことが分かり、 結局、メカニカルトラブルのセルモーター不良と判断。 早速、交換作業です。 セルモーターの付いている所は、車種によってまちまちですが、 この車両は、エンジン右後方にあり、 マフラー等、邪魔な物を外していき、 知恵の輪のような感じで、セルモーターを外します。 今回は、リビルト品がありましたので、 純正よりかなり価格を抑える事ができました。 エンジン始動!! 55エンジンが元気よく回り出しました。 その後も、問題なく再始動等行い、 作業完成です。 独特の55エンジン音。 いつまでも大切にお乗りください。 出来ることはお手伝いいたしますので… ありがとうございました。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)