エンジン異音 修理 エンジンO/H part2 エンジン分解 インターミディエイト ポルシェ 911 カレラS 2005y

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ポルシェ

2005y 997 カレラS

 

エンジン異音修理

 

 

前回の続きです。

 

降ろしたエンジンは、場所を変え、

補器類の分解へと…

 

 

エンジンの降りた車両は…

昔の車の様に地面丸見えのエンジンルーム(笑)

 

 

下から除き上げれば…

 

がらんどう!!

 

 

エンジンに戻り、エンジン単体にするため、

ミッションを外します。

 

 

オイルのにじみが見られるので、

エンジンO/H中に直しましょう。

 

 

ジャンジャンと補器類を外します。

 

インテークマニホールド、セルモーター、オルタネーター

パワーステアリングポンプ、ハーネス、各種センサー、ホース等々…

 

 

とにかく外せるものはジャンジャンと…

 

 

これでほぼエンジン単体となりましたので、

これからまた場所を変え、エンジン本体の分解に…

 

 

前回も載せたこの写真。

 

チョイとここからはDEEPなお話。

 

 

4番シリンダ内壁にキズが沢山!!

これが異音の原因となります。

 

 

で、4番のピストンがこちら!!

 

ピストンが削れまくってます。

 

シリンダ内でピストンが首を振りカンカンと音を出しています。

 

ピストントップとヘッドが首振りの為干渉し、

音が出る場合もあるみたいですが、

今回はそこまでは酷くなく干渉は見られなかったです。

 

 

シリンダヘッドの燃焼室。

 

やはり4番は良い燃焼が行われず、

エキゾーストのバルブが綺麗に焼けていない状態です。

 

右青矢印が5番のエキゾーストバルブ。

左青矢印が4番エキゾーストバルブ。

 

綺麗に燃焼されているときつね色になり、黒っぽいのは良くない状態。

 

 

エンジンのオイルパン。

アルミニュウムのスラッジが盛沢山出てきました。

 

 

オマケですが、

 

赤矢印のシャフトがかの有名なインターミディエイトシャフト。

 

 

単体にするとこんなシャフトなのですが…

コイツのどこが悪くなるかというと、

 

 

赤矢印の所にベアリングの強度?が無く、

ベアリングにガタが出て、インタミで駆動するカムシャフトのタイミングがズレて、

最悪、エンジンがブロー!!となります。

 

青矢印はボルトの径を見て頂きたいのですが、

このボルト系は8㎜、対作品と呼ばれるものは12㎜と太くなっています。

 

このインタミは細いタイプでよく悪くなる奴です。

 

現車10万km超えのエンジンですが、ベアリングのがたも無く、

まだまだ使用可能な状態かと思いますが、

爆弾を抱えたままエンジン組み込むのは良くないので、

シャフトAssyか強化ベアリングに交換予定…

 

チョッとDEEPな話でしたが、

今回はここまで!!

 

 

ありがとうございました。