98y フェラーリ F355ベルリネッタ ディーラー車 車検整備 メンテナンス 

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 フェラーリ

F355   F1  ベルリネッタ

車検整備でのご入庫。

先ず、各部点検。

F355も20年選手になる車両が多く、

この車両も、もうすぐ成人式を迎えようとしております。

この頃のフェラーリは、タイミングベルトの交換や、

F1クラッチのO/Hと少々手のかかる車両です。

今回の車検は、その辺りは保留にし別の所を…

上の矢印の部分…

アップするとこの辺りなんですが、

ドライブシャフトのブーツが破れています。

エンジンの動力をタイヤに伝える大事なシャフト!!

このままでは、車検不適合なので修理します。

 

では、車検作業を進めていきます。

油脂類の交換を行います。

ブレーキフルードの交換は必ず行いましょう。

因みに、こちらはハブの写真。

ハブとホイールの合わせ面が錆びますので、

ホイールを付ける前には、必ず清掃。

ホイールの裏側も、ブレーキダストを清掃すると同時に、

ハブの辺り面を清掃します。

細かい所ですが、手を抜かず作業します。

 

 

ドライブシャフトの修理に移ります。

車両の足廻りを分解し、シャフトを抜き取ります。

新しいブーツ。

インナーブーツが破れてましたが、

部品供給は、インナー、アウターSETです。

 

抜き取ったドライブシャフト。

パックリと口開けたインナーブーツ。

コツコツとシャフトを分解し、

ブーツ交換を進めていきます。

ブーツだけの交換ではなく、

ユニバーサルジョイントのグリスも交換し組み上げます。

組み間違えると、とんでもないことが起こるので、

慎重に組み上げ、

車両に組み付けます。

試運転を行い、問題無ければ、車検場にGO!!です。

ありがとうございました